今回は、お友達からの、ネタ持ち込みのお話デス・・・。
登場人物と年齢と立場関係だけを持ち込まれ
勝手に色文字脚色。。。無茶ブリ感が・・・(≧m≦)
楽しんで頂ければ、幸いでございます。。。
===================================================================
偏行四変形・・・1
アタシは、由美。。。44歳・・・
未だ。。。OL・・・
というのも、×1で、独り暮らし。
現在、BFもなし。涼しい性活っていった所・・・
友人で同僚の『奈々子』は、後輩だけど大の仲良し。
現在、奈々子は 年下の彼に夢中・・・
アタシの誕生日が真近になった頃・・・
「由美、もうすぐ誕生日でしょ? お祝いしようよ。」
この年になって、お祝いもクソもない!・・・
でも、奈々子の気持ちは、素直に嬉しかった。
「今度、お祝いしようねぇ~・・・彼も紹介したいし・・・。」
なんだ・・・アタシはダシじゃないの。。。
彼を見せびらかしたいのね。まぁ、10歳も年下なら・・・無理も無いか。
なんて、思ってた。。。
「まぁ…いいけどね。奈々子がお祝いしてくれるなら・・・
して貰いましょう・・・笑」
誕生日の日・・・
イタリアンレストランで待ち合わせ 奈々子達に会った。
「由美・・・彼がノブ君...。」
「始めまして・・・ノブです。」
「始めまして、奈々子の悪友の由美デス・・・。」
そう、始めての挨拶を交わした。
始めて会った、ノブだけど・・・ドコかで・・・
フっと昔の事が、よぎった。。。
ノブが、グラスを持つ手・・・
ノブが、タバコを灰皿に置く手・・・
笑い方・・・そして・・・・・・何よりも声。。。
懐かしさが、おぼろげに・・・忘れかけた記憶が蘇ってきた。。。
でも・・・気のせいね。。。
そう思いながら・・・昔の事を封じた。
3人で、ワイワイと賑やかに時間を過ごし・・・
いいなぁ・・・。ちょっと、羨ましい・・・
友達の奈々子に、ちょっとだけ、ジェラシー。。。
アタシは、不覚にも・・・自分の誕生日なのに結構、酔っ払ってしまった。
歩くにもフラつく始末。
お開きになり、心配した奈々子は、ノブにアタシを送らせた。
自分の彼を友人の酔ったアタシに…信頼しきっていたんだろう。
間違いなど無いと・・・。
ノブは、タクシーでアタシを送り届けてくれた。
部屋の鍵を開け、アタシは玄関で崩れ倒れた。
後ろから、支えるように・・・ノブが、カラダを支えてくれたが、
一緒に倒れ込んでしまった。
アタシは、そのままノブを抱き締めた。。。
「ごめん。。。ちょっとだけ こうしていてくれる?・・・」
「ちょっと、昔の男を思い出した。。。貴方に良く似た男・・・」
数分間の抱擁。。。
あの男が、脳裏に浮かんだ。。。
ノブは無いも言わず、ただ 抱きしめてくれていた。。。
アタシーーー由美・・・・・・44歳
友人ーーー奈々子・・・・・・42歳
BFーーーーノブ・・・・・・33歳

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登場人物と年齢と立場関係だけを持ち込まれ
勝手に色文字脚色。。。無茶ブリ感が・・・(≧m≦)
楽しんで頂ければ、幸いでございます。。。
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偏行四変形・・・1
アタシは、由美。。。44歳・・・
未だ。。。OL・・・
というのも、×1で、独り暮らし。
現在、BFもなし。涼しい性活っていった所・・・
友人で同僚の『奈々子』は、後輩だけど大の仲良し。
現在、奈々子は 年下の彼に夢中・・・
アタシの誕生日が真近になった頃・・・
「由美、もうすぐ誕生日でしょ? お祝いしようよ。」
この年になって、お祝いもクソもない!・・・
でも、奈々子の気持ちは、素直に嬉しかった。
「今度、お祝いしようねぇ~・・・彼も紹介したいし・・・。」
なんだ・・・アタシはダシじゃないの。。。
彼を見せびらかしたいのね。まぁ、10歳も年下なら・・・無理も無いか。
なんて、思ってた。。。
「まぁ…いいけどね。奈々子がお祝いしてくれるなら・・・
して貰いましょう・・・笑」
誕生日の日・・・
イタリアンレストランで待ち合わせ 奈々子達に会った。
「由美・・・彼がノブ君...。」
「始めまして・・・ノブです。」
「始めまして、奈々子の悪友の由美デス・・・。」
そう、始めての挨拶を交わした。
始めて会った、ノブだけど・・・ドコかで・・・
フっと昔の事が、よぎった。。。
ノブが、グラスを持つ手・・・
ノブが、タバコを灰皿に置く手・・・
笑い方・・・そして・・・・・・何よりも声。。。
懐かしさが、おぼろげに・・・忘れかけた記憶が蘇ってきた。。。
でも・・・気のせいね。。。
そう思いながら・・・昔の事を封じた。
3人で、ワイワイと賑やかに時間を過ごし・・・
いいなぁ・・・。ちょっと、羨ましい・・・
友達の奈々子に、ちょっとだけ、ジェラシー。。。
アタシは、不覚にも・・・自分の誕生日なのに結構、酔っ払ってしまった。
歩くにもフラつく始末。
お開きになり、心配した奈々子は、ノブにアタシを送らせた。
自分の彼を友人の酔ったアタシに…信頼しきっていたんだろう。
間違いなど無いと・・・。
ノブは、タクシーでアタシを送り届けてくれた。
部屋の鍵を開け、アタシは玄関で崩れ倒れた。
後ろから、支えるように・・・ノブが、カラダを支えてくれたが、
一緒に倒れ込んでしまった。
アタシは、そのままノブを抱き締めた。。。
「ごめん。。。ちょっとだけ こうしていてくれる?・・・」
「ちょっと、昔の男を思い出した。。。貴方に良く似た男・・・」
数分間の抱擁。。。
あの男が、脳裏に浮かんだ。。。
ノブは無いも言わず、ただ 抱きしめてくれていた。。。
アタシーーー由美・・・・・・44歳
友人ーーー奈々子・・・・・・42歳
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